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表題 : SKYPIX取扱のバッテリーがリチウム・ポリマー・バッテリーに変わりました 日付 :2017/04/14


2017年4月より、弊社取扱のバッテリーが従来のリチウム・イオン・バッテリーからバランス充電が可能なリチウム・ポリマー・バッテリーに変わりました。

以下、同バッテリー製品ぺージの通り、セル単位に電圧管理ができるバランス充電対応のリチウム・ポリマー電池の使用により、満充電状態で安定して使用することができます。



公称電圧:7.4V / 5000mA

ほとんどの一眼レフ・カメラに使用できます。長時間にわたるタイムラプス撮影ではカメラの外部電源使用は必須です。
公称電圧:12V / 5000mA

SKYPIXの多くのドーリー・システムの電源に使用できます。

公称電圧:16.5V / 5000mA

SKYPIXの一部のドーリー・システムの電源に使用できます。


公称電圧 容量 サイズ 重量
7.4V 5000mA 144X51X17mm 約270g
12V 5000mA 145X52X25mm 約404g
16.5V 5000mA 143X51X33mm 約460g

SKYPIXの各種機器に接続する為の専用変換ケーブルが付属します。



バランス充電(下記ご参照)が可能な充電器
各種リチウム・バッテリーの他、ニッケル水素バッテリーも正しく充電できます。
推奨バッテリーの出力プラグに対応した専用ケーブルが付属します。


SKYPIX製のドーリーや、カメラなどの電源システムに使用するバッテリーとして、SKYPIX JAPANが推奨するバッテリーと充電器です。
一般にこのような用途にはリチウム・イオン・バッテリー又はリチウム・ポリマー・バッテリー(以降リチウム・バッテリーと表記)が利用されていますが、リチウム・バッテリーは取扱方に非常に注意を要するバッテリーです。 過充電、過放電に弱く、最悪の場合爆発事故を起こす事がある為に、厳重な保護システムが必要で、充電の際にはしっかりとした管理システムが必要とされます。

リチウム・バッテリーは充電量によっておよそ3.7V〜4.2Vの間で変化するセル(ひとつのバッテリー)を直列に積み重ねて使用されます。 通常2セルで7.4〜8.4V(通称7.4V)、3セルで11.1V〜12.6V(通称12V)、4セルで14.8V〜16.8V(通称16.5V)として製品化されています。

この直列に積み重ねたリチウム・バッテリーには、2つのタイプがあります。

ひとつは、直列に積み重ねたセルに、専用の過充電・過放電保護回路を小さなプリント基板に装着し、バッテリー・セルと共にビニール・チューブやケースの中に一緒にパッキングした物です。 これらは普及品として使われており、充電器も簡単なウォール・チャージャー式のものが使われています。 このバッテリーは、セル単位の電圧管理ができない為に、長い間使用しているとセルによって充電量に差が積み重なって来て、その結果、充電器でいくら充電しても100%充電ができなくなってしまいます。 また、長期間放置して過放電した場合は、内蔵している保護回路が遮断されてしまい、最悪の場合充電も放電もできなくなってしまいます。(オシャカです)

もうひとつのタイプは、「バランス充電」に対応したバッテリーで、各セルから配線が出されていて、専用のバランス充電器に通常のプラスとマイナスの配線とは別に、セル単位の配線ケーブルを専用ジャックに接続する仕組みになっているものです。 バランス充電は、各セル毎の電圧をチェックしながら充電を行うので、すべてのセルに満充電を行うことができるため、バッテリー全体として常に100%満充電を行うことができます。 さらに、充電器が過充電・過放電を管理する為に、バッテリー・パックには過充電・過放電保護回路が装着されていないので、バッテリーの保護回路が遮断して使えなくなったなどと言うトラブルを回避することができます。

弊社はこの後者のバランス充電対応の製品を推奨しております。
サード・パーティの製品に、実際の機器に接続する際に必要となる専用変換ケーブル、専用充電ケーブルを付属して販売致しております。






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