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X3 Pro シリーズ | |||||||||||||||||||||||||
X3 Proエンジン | |||||||||||||||||||||||||
ご購入について __ | |||||||||||||||||||||||||
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X3 ProエンジンはQエンジンとXエンジンの両方を搭載していますので、あらゆる撮影シーンに最適に対応できます。 QエンジンはDCモーターを単純にSMS動作するコントローラーですが、撮影中にも5種類の数値(モーター速度、方向、シャッター速度、インターバル時間、撮影枚数)を思いのままに変更できます。 まるで自分が映画監督になったかのように自由に演出できるのが特徴です。 一方、Xエンジンはプログラムしたモーション開始位置、通過位置と終了位置に従い自動撮影運転する画期的な製品です。 すべてのモーターを微妙に駆動した複雑なモーション・ルートも簡単に設定し運転できるので、かつてない見る者をあっと言わせるモーションを実現できるのが特徴です。 X3 Proエンジンはこれらの2つのエンジンを搭載しているので、状況に応じ、有用なモードを自由に選択できます。(X3 Proエンジンに適合するドーリーはパルス・モーターですので、Qエンジンは擬似モードでパルス・モーターを駆動します) Xエンジンはモーターの位置を記憶するので、事前に実際にカメラを移動させて最大9ヶ所のポジションをメモリーさせてプログラム設定する事ができます。 その後は撮影枚数を設定さえすれば自動で撮影を開始します。 プログラム方式ではすべての計算を運転開始前に確定するので、運転中にはモーターの回転方向・速度・インターバル時間・シャッター速度・撮影枚数などの設定値は変更できません。 → これはちょうど航空機が離陸前に何ヶ所もの経過地点の緯度・経度をフライト・コンピューターに入力し、離陸後はオート・パイロットで自動操縦するのに似ています。 これに対し、Qエンジンはモーターを事前に設定した方向と速度で単純に運転するマニュアル方式です。 マニュアル設定方式は撮影中にもモーターの回転方向・速度・インターバル時間・シャッター速度・撮影枚数をいつでも変更できます。 → これはちょうど自動車に乗ってオート・アクセル(クルーズ)で自動定速運転をするが、途中でアクセルやブレーキで手動運転をしたり、 オート・アクセルの設定速度を変えて自動定速運転させるのと似ています。 Xエンジンのプログラム設定方式の利点は、複雑な各モーターの動きを必要とする複雑なモーションでも簡単に設定できる事です。 レールの一定の動きに対し、Panの動き、Tiltの動きを正確に設定したい場合、それらを次々に組合わせて思った通りに次々にカメラの方向を振って行きたい場合などに絶大な威力を発揮します。 一方Qエンジンのマニュアル設定方式では、事前に時間をかけてモーションをプログラムする事なく、各モーターの回転方向と速度を設定して直ちに撮影運転を開始できます。 実際に自動撮影運転をさせながら必要に応じて向きや速度を調節できるので、慣れてしまえばまるで自分が機器全体を操縦しているような感覚で自由にモーションを実現できるので大変扱い易い方式です。 また自動運転をさせながらシャッター速度やインターバル・タイムも随時変更が可能なので、Day to Night(昼間から星空への連続撮影)を撮影を行うことができるのも大きな利点です。 X3 Proエンジンははこれらの2つのエンジンを搭載しているので、状況に応じ、有用なモードを自由に選択できます。 「ユニパス方式」は、Xエンジン特有の設定方式で、プログラムした位置区間別には撮影枚数を指定しません。 全体撮影枚数を設定するとXエンジンは自動でモーターの移動距離により比例配分で区間別撮影枚数を定めます。 この方式では、通過位置をプログラムした後で、全体の撮影枚数を設定するだけですぐに自動撮影運転を開始できます。 「フリーパス方式」はQエンジン特有の設定方式で、プログラムした位置区間別に撮影枚数を自由に設定できます。 撮影枚数を設定する為に設定に少し時間を要しますが、後は各区間ごとに自由に撮影枚数(=モーション速度)設定する事ができるのが大きなメリットです。 X36 Proエンジンはこれらの2つのエンジンを搭載しているので、状況に応じ、有用なモードを自由に選択できます。 X3 Proは、ランピング撮影機能を持っています。 ランピング撮影は、動画にモーションを与える時に大変滑らかな動きを演出してくれる本格的タイムラプス機ならではの機能です。 モーションを与える時に、いきなり全速動かすのではなく、最初は停止したまま→徐々に加速→全速で動く→徐々に減速→最後は停止したまま と言う流れで撮影する為の自動制御機能です。 テレビのドキュメンタリー映像で見るようなプロの映像演出が可能です。 ランピング撮影設定メニューで、上の図のLead in、Lead out、Ramp in/outの撮影枚数を設定する事により、複雑な運転を自動的に制御してくれます。 位置指定が終われば、最高速度でリハーサルができます。 リハーサル中にカメラのライブ・ビューで確認すれば、明確にモーションを把握できます。 リハーサルは一度だけしたり繰り返して実行することもできます。 タイムラプス撮影は、一度だけしたり、リピートしたり、リバースする事もできます。 リピートとリバースは、OFFしない以上繰り返し続けます。 同じモーションで繰り返し撮影したり逆モーション撮影するなどに応用できます。 レール(ドーリー)、パン、チルトなど最大3軸のモーターを制御する事ができます。 ステッピング・モーターは13段階で回転速度(RPM)の調整ができます。 1段階目は60RPMで、以降20RPMずつ段階的に増加させる事ができます。 13段階目で最大速度は300RPMです。 無理に速度を上げればモーターが脱調(ステッピング・エラー)するので、カメラ搭載量により適切に最大速度を指定してください。 デフォルトは4段階で120RPMです。 最大トルクは5段階目の140RPMで発生します。 タイムラプス撮影は速度をゆっくり、ビデオ撮影は速度を早く設定して使います。 有線/.無線3軸ジョイステック・リモコンを使ってメニューとモーションを制御します。 パンとチルトをX-Yジョイステックを使って、Z軸レールはジョイステックを左右に傾けて使います。(姿勢センサーを内蔵しています) 有線リモコンは付属しますが無線リモコンは別売です。 無線制御可能距離は最大約5mです。 オプションの16.5V 5,200mAリチウム・イオン・バッテリーを使う場合、撮影環境により異なりますが、ビデオ撮影時で約4〜6時間を連続撮影、タイムラプスは約12時間程度撮影できます。 【X3 Proエンジンの主要機能】 - プログラムXエンジンに加え、マニュアル設定Qエンジン(擬似モード)も搭載 - 撮影の環境・条件によってプログラム設定運転とマニュアル設定運転を使い分けられるので大変便利 - プログラム設定運転では、複雑なモーションであっても事前に実際に動かしながら動作経路をプログラムして自動撮影運転が可能 - 3個のモーターにそれぞれ最大9ヶ所の通過位置をプログラム(指定)可能 - マニュアル設定運転では、随時設定・変更する各モーターの方向・速度で自由自在に自動撮影運転が可能 - ユニパス撮影(モーター移動距離により区間別撮影枚数を自動計算する) - フリーパス撮影(区間別に撮影枚数を指定できる)も可能なので、区間別に自由にモーション速度の調節が可能 - 位置指定後修正可能 - 撮影運転中でも設定値の修正が可能 - 位置区間別撮影枚数でモーション速度調節可能 - 撮影枚数を入力すれば自動で撮影運転 - タイムラプスとビデオ撮影可能 - 16字4行大型LCD装着 - メイン画面ですべてのモーション設計可能 - 3軸(パン、チルト、レール)ステッッピング・モーター制御 - 3個のモーター最大9個の通過位置指定可能 - 13段階速度可変可能(60RPM 〜 300RPM) - リバースおよびリピート反復撮影可能 - リハーサル・モード(ポジション確認用でカメラLive-viewで位置確認) - 多くの一眼レフカメラレリーズ連動 - シャッター速度0.1 〜99.9秒(0.1秒ステップ/0.1秒以下はカメラ側で設定)入力 - インターバル時間0.7〜99.9秒(0.1秒ステップ)入力 - Lead in/out(最大999カット)、Ramping(最大999カット) - レール端のリミット・スイッチ用端子装備 - プログラム撮影中に直ちに取り消し可能、ポーズ(ストップ・モーション)可能 - 有線式または無線式3軸ジョイスティック・リモコンで直感的にメニューとモーション設計 製品仕様 16.5V 5,200mA リチウム・イオン・バッテリー内蔵可能(別売) 大きさ:155x80x110mm 重さ::500g(内蔵電池別) |
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